ひとり緑水湖マラソン

例年だとこの日曜日が「緑水湖マラソン」という大会があって、山陰に越してきてから２度ほど出ている。ここから秋のシーズンインみたいな感じで、毎月大会があるのだけど、今年はコロナ禍でない。

なので、ひとりで走ってきた。

そういえば毎回いい天気。今年もご多分に漏れず。

スタート表示が。キロ表示もあるかなと思ったがそれはなかった…。

去年よりはいいタイムで走れた感じ。

同じようなことをしている人がいるだろうなと思いながら現地に到着したけど、そんな人は誰もいなかった。そんな酔狂なことでもないと思うんだが。

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7時ごろ。もう完全に夜。

毎週平日１回は軽いスピード練習をすると決めていて、最近は400m×５のインターバル（rest200m）がはやり。80秒目標で始めて、今日やっと78秒でまとめることができた。内訳は78、77、75、78、76。

もう走っていると手が冷たくなってきて、走りやすいけど冬が近づいてきてるんだなってことをふと感じる。

彼岸花まつり

近所でやっていて、車の通りすがりに寄ってみた。

場所はこういうところ。割と由緒ある場所だが、見方によってはただの丘。

小高い丘の上なので、とても見晴らしがよい。

白い彼岸花とか、

黄色い彼岸花もある。

彼岸花まつり、とあったけど、彼岸花以外のものは何もない。

屋台でもあるかなと思ったけどなかった。純粋に彼岸花を楽しむイベント。それなりに人も来ていた。山陰の人は気質がいいのか暇のなのかよくわからないが、来てみてがっかりというものでもない。

コロコロ創刊伝説（５）

１～４巻は読んでいない。いきなり５巻を読んだ。

ポッドキャストの Rebuild を聴いていてこの５巻の話が出ていて、ミニ四駆の話で胸アツ、とのことで、すぐに Kindle で物色し、表紙を見るなり買ってしまった。

作者はのむらしんぼ。表紙にダッシュ四駆郎が！

四駆郎にエンペラー、確かに胸アツ。この巻はまるごとミニ四駆の話。

大人になって冷静に考えれば、いわゆるメディアミックスの大当たりコンテンツ、ということになるんだろうけど、そんな言葉で簡単に片付けられたくないなと思ってしまうのは、自分の原風景の一部になっているからなんだろうな。

今でもミニ四駆は一部ファンの間で根強い人気らしく、ジャパンカップは今でも開催されているみたい。千葉にいたころ、長男とマシンを買って、蘇我にあるコースで走らせたりしたことを思い出す。そのときに買ったのはプロトエンペラーだった。ダッシュ四駆郎に出てくるマシンだ。

マンガについて細かく語るのはヤボな気がするけど、小学生時代にミニ四駆に熱狂したことのある自分としては、とてもセンチメンタルな気分になった作品だった。

新しいグラス

こないだ洗い物をしていて、妻のビールグラスを割ってしまった。150㎜くらいの小ぶりのグラスで、使い勝手が良くてとても気に入っていた。地元のクラフトビールの関係のノベルティだったのだけど、自分用にもう一つ欲しいとずっと探していて、広島に出張の際に偶然見つけて買い求めた（カープのロゴが入っている）。自分用のカープのやつはそこまで気に入っているわけではないけど使い勝手の良さからここまで半年くらい使ってきていたのが、自分の過失により相方がいなくなったかたち。そもそもあまり乗り気でないデザインのものを使い続ける気にもならなくて、妻へのお詫びの品とともにペアで買い求めたのがこちら。

背景が雑然としているのは、飲み始めた後で撮ったから。

ドングリFMのグラス。以前のものよりは若干大振りで、350缶を二人で分けるとちょうどぴったり。少なくとも夫のほうは、このグラスで飲むとテンションがあがる。

今年の風邪気味

ここにきて朝夕の気温が下がっていて20度を下回ることも珍しくない。

季節の変わり目は体調を崩しやすいよなーと思っていたら、ハナミズが出て、いつもの体調ではないような、そんな感覚がここ数日あった。

いつもだったら風邪気味だなーで終わりなんだけど、今年は「もしかして……」という気持ちがどうしてもよぎってしまう。

これを家族や会社に伝えたほうがいいのか、伝えずに例年どおり普通に過ごしたほうがいいのか、いまいち線引きが難しい。

もう少し様子を見て、なんて過ごしているうちに、万一保菌者だったらその間は菌をばらまいているわけで、とんでもないことになってしまうな、なんて思って４連休の後半は運動を控え、特に最終日は終日家の中にいた。

そのわりに10時には眠りについたのでやっぱり体調は万全でなかったんだろうけど、今日になってばたばたと仕事をしているうちに体調は通常運転に戻っていて、いつものごとくジョギングして帰ってきた。

映画・のび太の新恐竜

たしか、今年になってすぐに前売り券を買った。

3月公開予定だったけど、延期になって8月から仕切り直しで公開になってた。

子供にせがまれてはいたけど、今は行けないよというと割とすんなり理解してくれた。8月のころは第二波のまっただなかで、映画どころではない気分だったなあと今になって思う。

感想は、子どものお供で行った映画です、以上でも以下でもないかな。「日本誕生」くらいまではのび太たちが死んでしまうかもしれない！　みたいなハラハラ感があったけどいまはそういうのが感じられない気がする。でもそれは、ドラえもんのとがった部分がなくなったのか、自分が慣れてしまったのか、その両方なのか、どうなんだろうな。