コロコロ創刊伝説（５）
１～４巻は読んでいない。いきなり５巻を読んだ。
ポッドキャストの Rebuild を聴いていてこの５巻の話が出ていて、ミニ四駆の話で胸アツ、とのことで、すぐに Kindle で物色し、表紙を見るなり買ってしまった。
四駆郎にエンペラー、確かに胸アツ。この巻はまるごとミニ四駆の話。
大人になって冷静に考えれば、いわゆるメディアミックスの大当たりコンテンツ、ということになるんだろうけど、そんな言葉で簡単に片付けられたくないなと思ってしまうのは、自分の原風景の一部になっているからなんだろうな。
今でもミニ四駆は一部ファンの間で根強い人気らしく、ジャパンカップは今でも開催されているみたい。千葉にいたころ、長男とマシンを買って、蘇我にあるコースで走らせたりしたことを思い出す。そのときに買ったのはプロトエンペラーだった。ダッシュ四駆郎に出てくるマシンだ。
マンガについて細かく語るのはヤボな気がするけど、小学生時代にミニ四駆に熱狂したことのある自分としては、とてもセンチメンタルな気分になった作品だった。
