子どものころ憧れがあった。
中学のころに見た『耳をすませば』でも主人公姉妹がひと部屋をふたつに分けるように上手に使ってたのを思い出す。
とはいえ一方で、幼馴染のこうじくんの家は男ふたり兄弟で二段ベッドが部屋にあったけど、物置なっていた気がする。
届いたのが日曜日で、さっそく布団を運び入れたら、子供たちはそれぞれのベッドで寝てみたり、一つのベッドに二人で寝てみたりして楽しんでいた。
夜になって寝る段になると、次男は布団を我々の(今までの)寝室に運び入れた。長男は二段ベッドを使って初めて自分の部屋で寝た。夜中に「こわくて寝れない」とか言うのかなと思っていたけど、朝までそのままだった。